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気づくと、4か月余りもHP更新が滞っている。 まるで草ボウボウの古城跡。いろいろな原因が複合している。 年初の神経痛、、、2月のリハビリで痛みは引いたが、キーボード入力がだるくなってきた。
しかも、メインをデスクトップからノートに変えたところ、微妙に感覚が違う。
慣れたころ、迷惑メールをリジェクトする機能が欲しくなり、オフィス2007を導入した。 しかし、旧来のメモリではパソコンの動作が重くなり、使いづらくて仕方ない。 こんな事なら、と、いっそ自分専用のデスクトップを書斎に導入することにした。 これは大河ドラマ連動「毛利元就」をホームページに連載していた1997年当時の状態への復帰である。 ここ10年は、2人の子が相次いで中学、高校と進学し、自分専用の書斎をもてなくなり、
和室にパソコンを移動せざるを得なかった。 これはパソコンが家族共有になったことを意味するが、
それよりも、部屋の隅で畳に正座して、窮屈な姿勢でタイプしないといけない点や、
参考文献を近くに集めておけない点が問題だった。 この春から2番目の子も大学へ進学し、自分専用の部屋を回復でき、
机でノートパソコンを使えるようにしたのだが、上記のような問題が生じて、却ってHPから遠ざかってしまったのである。 しかし、ここへ来て、復活の条件は整った。 メモリ2GB、20インチワイドの高輝度モニタをひっさげ、WindowsVista(これは余りありがたくないが)上で オフィス2007も快適に動く。 私のホームページに対する姿勢は、2001/11発行の野口悠紀雄「ホームページにオフィスを作る」の影響が大きく、 「自分が使うだけでも意味がある」というスタンスである。 つまり、若年性アルツハイマーというか、体験したことや調査したことを、どんどん忘却する傾向が強まる中、
時間が経って振り返ってみても、正確に記憶を再現できる装置、それが私にとってのホームページであり、
記憶の鮮度を保つ冷蔵庫なのである。 このたび、盆連休を利用した18切符の旅を、3年連続で実施し、しかも、早速忘却が始まっているので、 どうにもHP更新を再開しないわけにはいかなくなった。 安芸・毛利一族の研究という本来の趣旨に沿わないコンテンツばかりが続いており、 心苦しい限りではあるが、 これも灯火を絶やさぬための方便として、受け入れてもらうしかない。 さて今回選んだコースは、大河ドラマ「風林火山」紀行である。 このドラマは、史実はおろか、井上靖の小説からも大幅に飛躍して、 歴史を題材に遊びまくっており、郷土史マニアの間では大変評判が悪い。 しかし、私にとっては、昨秋、地デジが見れるようになって大画面液晶を購入して以後、 画面の鮮やかさに惚れぼれしながら、家族そろって楽しめるホームドラマなのである。 とりあえず例年に増して配役の妙が光る。 主役の内野聖陽は、無名にも関わらず、原田芳男を大幅に若返らせたような太い安定感がある。 また序盤、例の「SwingGirl」から貫地谷しほりを抜擢したことも、想定外の効果を生んだ。 そして、極めつけは由布姫役の柴本幸である。 全くの無名ながら、演技の深さに目を見張るものがあり、このドラマが出世作になるだろうことを予感させた。
しかし思ったほど世間が騒がないな、と思っていたら、柴俊夫と真野響子の子供というではないか。 やはり血は争えない。いずれにせよ、準主役として、不動の位置を得た。 そして、基本的な筋書きとして、山城を一つ一つ攻略して、版図を広げている点、 これが山城探訪マニアとしての血をかきたてることになった。
但し、甲信地域の山城となると、JR駅前の近くとは限らず、電車の本数も相当少ないので、
18切符での回遊は無理がある。そこで、広島から往復の移動日のみ18切符を利用し、
甲信エリアの回遊はレンタカーを利用することにした。
経済的には、マイカーでもよさそうだが、
一人旅ともなると、旅行を終えての帰路の運転に危険を感じた。
また、ガソリン高騰の折、燃費がよく、山道・田舎道でUターンがしやすい軽自動車での移動がよいと考えた。
出発前、保存食の準備を思いついた。近所の激安スーパーで、缶詰をまとめ買いして持っていけば、
食費の節約、それ以上に、レストラン休憩で動きがとまってしまう時間的ロスの回避につながると思ったのだ。
実際に買ったのは、以下の通り。
- おつまみ3袋セット 369円
- 赤貝味付 99
- グリーンピース 63
- デルモンテパイン 96
- 焼き鳥 93
- 牛肉すき焼き 99
- 鰯 醤油味 119
- 牛大和煮 99
- サンマ蒲焼 99
- 朝からフルーツミクス 89
- サバ味付 89
- 朝からナタデココ 89
- お魚のソーセージ 79
- チーズ蒲鉾 79
total 1,561円
結論を先に言うと、この作戦は大正解である。 これらの缶詰は、全て缶切を使わないでもよいキャップ式だった。
但し、缶詰は一旦開けると食い残しは禁物なので、 赤貝やグリーンピースなど偏った素材は、余り適さない。
一方、サバ味付は、これだけで夕食のおかずとして十分な量があった。 これだけ3缶買って、夕食の定番メニューにしてもよかった。 フルーツミックスやナタデココなども寝ざめの腹ごしらえに悪くはない。 チー蒲は6本入りだったので、運転中、ちょっと腹が減ったと思った時、存在感があった。
おつまみも、干物でチーズを挟んだのが、運転中、リッチな感覚を楽しめた。
これらは、運転中に立ち寄るコンビニでは、倍かそれ以上の値段なので、 あらかじめ買っておくことは大いに意味がある。
デルモンテパインは、帰路、日本の最高気温(40.9℃)を更新した多治見(岐阜県)を通過するころ、 電車の中で食した。 シロップが喉の渇きをいやす飲料代わりだし、糖分は貴重な栄養源である。
それ以外に準備した中では、車のシガーライターから電源を取るACアダプターが重宝した。
デジカメのバッテリー切れには、運転しながらの充電、
充電切れしたノートパソコンに対して、アイドリングだけで復活した事に感動の涙が・・・。
前置きはこの位にして、さっそく旅に出よう。(つづく)
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